1都9県に広がる米軍「横田空域」

 

 首都圏にそびえる広大な横田空域 羽鳥慎一のモーニングショー(2018年10月9日)

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1都9県に広がる米国「横田空域」・日本民間機は避けて飛行 テレビ朝日【羽鳥慎一モーニングショー】|JCCテレビすべて

10/09 08:50 テレビ朝日羽鳥慎一モーニングショー】
1都9県に広がる米国「横田空域」・日本民間機は避けて飛行
米軍の横田空域は1都9県に広がっている。
この中に空軍・横田基地、海軍・横須賀基地、海軍・厚木基地が含まれる。
草津温泉、富士山、箱根も含まれている。
高度は2450m~7000mの階段状、面積は約2万3000平方キロとなる。
横田空域は1945年8月の終戦に伴い日本の空の管制権はGHQに渡った。
その後1959年の日米安保条約をめぐる交渉で管制権の大半が日本に戻ったが、基地の上空は戻らなかった。
沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛は「日本上空は飛行訓練ルートとして米国軍が使いたいように使える形になってしまっている」という。
根本にあるのは日米地位協定
この中で「基地の管理権を米国が持つ、税の免除」など米軍に便宜が図られている。
前泊教授は「外務省の機密文書では、地位協定上空域について日本の法律が適用されない。日本の航空法に従ってもいいが、指示している米国軍に従わず事故が起きても責任は負わないと書かれている。事実上米軍に従うことになる。さらに米国軍がサービスで交通整備しているとまで書かれている」、玉川徹のスタジオコメント。