2018-08-01 ■ 広島市の松井一実市長は1日の記者会見で、原爆の日の8月6日に平和記念式典で読む平和宣言の骨子を発表した。 核兵器を巡る現状を、被爆者の思いが広がりつつあると評価しながらも「世界で自国第一主義が台頭し、冷戦期の緊張関係が再現しかねない」と懸念を表明する。 昨年成立した核兵器禁止条約を「核なき世界への一里塚」とするよう主張。日本政府には国際社会が核廃絶に向け、対話と協調を進めるため役割を果たすよう求める。 広島市長、平和宣言の骨子発表 - 冷戦期の緊張再現を懸念https://t.co/pokhR9MnRl — 共同通信公式 (@kyodo_official) 2018年8月1日